不労所得という魅力の言葉

2019年11月13日

不労所得という言葉に魅力を感じない人はほとんどいないのではないでしょうか。建前では、不労所得なんて考え方はあまりにも怠惰すぎるからちゃんと労働をして資産を築くべき、ということを言うことがあるかもしれません。

しかし、多くの人は、本音では、働かずに資産が手に入るならそれに越したことはないと考えているはず。

不動産投資を志した時点ですでに一歩前進している

不労所得はまったく後ろめたいことではありません。不労所得に身構えすぎる場合、人を均一に労働させて都合よく管理しようとする大きな力によって、精神が無意識に支配されている状態であるといえます。

不動産投資によって不労所得を得て資産を確保しよう、と考える人は、そう考えはじめた時点で、労働という支配的な考え方から一歩外へと踏み出していると言うことができます。

不労所得という言葉から、まったくの無為を想像する場合、不動産投資はあまりうまくいきません。いくらなんでも、資産が無条件で楽して手に入るということはありませんから、その考え方はあまりに脳天気です。

投資と資産運用のために何ができるかを考える人が勝つ

不動産投資は、投資ですから、確かな戦略と行動が必要となります。
ほとんど働くことなく資産が手に入るとはいっても、自分が管理することになる不動産の価値の見極めや、所有不動産によって発生する税とのかねあいなど、思考が要求されるのが不動産投資の特徴です。

不労所得として不動産投資を志す人の多くは、「不労所得」であるということにばかり着目し「投資」であることを忘れがちであり、それにより失敗を喫します。

逆にいえば「投資」であり「資産運用」であることを理解してれば、不動産投資はかなり有効な不労所得のための方法となるでしょう。

投資

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